水産技術ウェビナー
エビ養殖における微生物管理:プロバイオティクスとバイオレメディエーション製品の農場試験の結果と新しい技術
日程:
2021年4月27日(火)15:00~16:00(日本時間)
2021年4月27日(火)23:00~24:00(日本時間)
※同じ内容のウェビナーを2回開催いたします。ご都合の良い日程でご参加くださいませ。
言語:英語(日本語通訳はありませんのでご注意くださいませ)
講演者:Stéphane Ralite と François Cellier(ラレマンドアニマルニュートリション)
講演内容:
エビの養殖システムでは、微生物が大きな役割を担っています。なかでも重要な微生物の生態系は、水・土壌・エビの腸管内のマイクロバイオータです。これらの微生物群集は、どのような構成をしているでしょうか?またそれらは環境やエビにどのような生物的・非生物的な影響を与えるでしょうか?
飼料へのプロバイオティクスの添加は腸管内のマイクロバイオータの調節を、水中へのバイオレメディエーションの添加は、水環境中のマイクロバイオータの調節を目的としています。 これらの管理によって、エビ養殖における生産成績の向上が期待されます。 これらの製品が微生物生態系に与える実際の影響を見てみませんか?
分子生物学的手法(オミクス技術)の発展によって、環境内や腸管内のマイクロバイオータの理解が進み、エビ養殖に関する疑問に答えられるようになってきました。
より詳しい情報はウェビナーにてお届けいたします。
講演の最後には質疑応答の時間を用意いたします。
ご登録いただいた方には、開催後に講演動画をお送りさせていただきます。当日参加が難しいこともあると思いますが、ご登録お待ちしております。本セミナーは、どなたでもご参加いただくことができます。
投稿日 Mar 25, 2021
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