ラレマンドバイオテック株式会社 / Lallemand Animal Nutrition
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COVID-19 Info
日頃より弊社製品をご愛顧頂いている皆様にご連絡いたします。ラレマンド社では現在、製品製造を継続するために最大限の努力を尽くしております。製造施設では緊急時の対応計画を実施し、今日まで、従業員の健康を守るための厳しい安全対策の下で生産を続けております。今後も状況に変更があり次第、皆様には適切に情報をお伝えいたします。状況につき、ご理解いただけますと幸いになります。

最新情報

2021年
01月04日

ラレマンドバイオテック株式会社 5周年に際してのご挨拶

2021年
01月04日

皆様、新年明けましておめでとうございます。平素は当社商品・サービスへのご愛顧・ご理解を賜り、深く感謝を申し上げます。

未曾有の2020年を終え新たな2021年を迎えましたが、日本だけでなく世界中が未だ混沌としている状況です。皆様におかれましても大変なストレスや変化を求められる年だったのではないでしょうか。当社も積極的な活動が難しい状況となり、馴れない在宅勤務・時差出勤やWEBでのミーティングなど従前とは異なる仕事のスタイルとなりました。

こうした状況下で大きく求められた事の一つとして、変化を受け入れていくことだったと思います。環境に変化があれば、生き物である我々は適応・順応すべく受け入れなければいけません。私共の場合ですと、従来当たり前であった出張等を大きく減らさなくてはいけませんでした。しかし結果的に、改めて自分自身や仕事への姿勢・業界での役割等を考える時間を得ることが出来ました。当社メンバーにも、「普段できない作業」と「従来の形に戻った際にいいスタートが出来るよう十分な準備」をするように常に話をしています。皆様と私共の担当者が次回にお会いする際には、変化した担当者の姿をお見せ出来るものと思います。

 

私共はラレマンドバイオテック株式会社として活動し始めてから、今期で5周年を迎えることが出来ました。この場をお借りして少し、ラレマンドバイオテックの生い立ちとこれまでの5年間、そして今後についてお話をさせて頂ければと思います。

私共の前身は、1995年に設立された物産バイオテック株式会社です。当初その事業の大きな目的は、機能性添加物を世界中から厳選し持ち込み普及させることでした。当時は機能性を持つ原料等の認知度は食品業界でも低く、当然ながら畜水産業界ではまだまだな状況であったため、普及活動が一つの大きな役割でした。

その後ヨーロッパにおいて、飼料に抗生物質を使用しない畜産を目指す流れが始まり、徐々に世界の主流となりました。食品業界でも特定保健用食品が導入され、機能性原料・飼料が畜水産業界において新たに一つのジャンルとして確立されました。同時にカナダに本社を置く当社現親会社であるラレマンド社もヨーロッパを中心に、「酵母と細菌製品を用いて動物栄養に貢献する会社」としてのポジションを徐々に確立していきました。ラレマンド社にとって、日本は異文化の国ではありますが、畜産飼料が安定的に年間2300万トン強生産されていることは大きな魅力でした。また品質や付加価値を重視するブランド畜水産物の国であることから、自社の機能性飼料原料が必ずや業界の発展に貢献できると考えました。腰を据えて日本で事業を行う方法を模索した結果として物産バイオテックの株式取得が行われ、2015年8月に社名変更しラレマンドバイオテックとなりました。

ラレマンドバイオテックが始動してからは、新しい会社としての文化の違いを理解し、その上で各種業務準備をする必要があったため、あっという間の5年間でした。ラレマンド社は醗酵技術をコアとして酵母と細菌製品を取り扱っていますが、我々の強みの一つは自社菌株を豊富に保有している点です。人間も一人一人特徴があるように、酵母や細菌も菌株の種類によって特徴が大きく異なります。“SPECIFIC FOR YOUR SUCCESSが我々のスローガンであり、目的に合わせて選抜した適切な微生物菌株を使用することが、成功につながるということを強く信念としています。

多くのお届けしたい商品がある中で、この5年間は先ず、各畜種1品(反芻動物製品『レブセルSC』、 養豚製品『レブセルSB』、 養鶏製品『バクトセル』)に注力し、深堀してきました。日本の皆様にとって最適な解決策をお届けするために、上記3製品を既存製品と組み合わせるなど工夫を凝らした結果、上記製品はこの5年で主力商品となりました。ご愛顧頂いている生産者様はじめ、関係各所の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。

今や畜水産業界の主流も大きく変わり、機能性原料のポジションも変化しています。人によっては機能性飼料を使用することが、当たり前にもなってきています。

これからの5年間に力をいれたい領域としては、次の5つを考えています。

  • サイレージ調製材
  • 環境改善資材
  • ペットフード市場
  • 水産市場
  • 既存領域での新しい商品・アプリケーションのご提案

中には今まで経験したことのない領域もあり、接点の少なかった皆様と一緒に仕事ができることを大変うれしく思います。従前からの私共の得意としてきた領域の深化と、新しい領域での本格的な活動の他、商品や技術を皆様と一緒に共有していくことが私共の次のステップとなります。

この5年間多くの皆様に大変お世話になりましたことを、改めてこの場を借りまして厚く御礼申し上げます。ラレマンド社は酵母と細菌製品のパイオニアとして、確かな製品・技術と情報を、動物栄養の枠組みを超えた多くの領域で提供しています。今後も我々として準備してきた商品・技術を、皆様に丁寧に確かな情報としてお届けできればと思います。今後も何卒よろしくお願い申し上げます。

直近の業界環境は外食産業の不況等により畜水産物への影響、また、鶏インフルエンザの西日本を中心とした甚大な影響や豚熱等の拡大により、大きな影響があった関係者の皆様へは謹んでお見舞い申し上げます。今後も当面非常に難しい環境下とは思いますが、身の丈で私共として出来ることを引き続き精一杯お手伝いさせて頂く所存です。

 

ラレマンドバイオテック株式会社

代表取締役 営業本部長
小金 洋介