製品導入実例：カービック

株式会社中條牧場様（北海道標津町）

中條儀寿様が三代目として代表取締役を務める、北海道標津町の株式会社中條牧場様。2021年時点の乳牛の飼養頭数は約600頭、年間生産乳量およそ3000トンを誇る大規模酪農場です。牛が定期的に屋外に出られるパドックを設置したり、育成牛の牛床に麦稈をたくさん敷いて交換頻度を多くするなど、牛のストレス軽減や足腰を弱らせない工夫をされています。

子牛の健康対策にカービックを使用

株式会社中條牧場様は、近隣の黒毛和種の繁殖農家さんの勧めを受けて子牛にカービックを使い始めました。カービックはオオバコ粉末などを含む子牛用混合飼料で、お湯やミルクに混ぜて子牛に給与することで、糞をぷるぷるの形状に変化させることができます。

中條儀寿様の声
「子牛を親牛から離してミルクをやり始める時期には、便が緩くなったり水便になったりして、どうしても発育が落ちてしまうことがあります。しかしそのような時にミルクにカービックを混ぜることによって、発育がくじけることなくスムーズな発育ができています。」

詳しくは下の動画をぜひご覧くださいませ。